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DAKA哲学の軌跡 ~ブレスト・メモ~

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教育の「抑圧」に切り込んでいく「日常」的拠点

教育の「抑圧」に切り込んでいく「日常」的拠点_f0022246_9285287.jpg


★HPの「記事」のスペースが、現在、なんとなく宙ブラリンな位置づけになっている。

 「記事」の下が「職員室通信」だ。
 「記事」と「職員室通信」がセットになって『茫漠特急』というくくりになっている。
 このカタチは、よほど新しい原理にでも出くわさない限り、崩したくない。

 でも、「記事」だけアップしたいことがある。
 で、左サイドに「臨時茫漠特急」を増設した。
 「臨時茫漠特急」は、結構、気に入っている。

 と、ここで、これまで突き詰めないで、あいまいにぼかしつづけてきた問題が露出した。
 「臨時茫漠特急」と「(この)記事(スペース)」の関係だ。
 「臨時茫漠特急」は日常雑記だ。
 しかし、「(この)記事(スペース)」は単なる日常雑記ではない。
 下の「職員室通信」から抑圧を受けている「日常」だ。
 同時に「抑圧」に挑む、「抑圧」に切り込んでいく「日常」的拠点でもある。

 この「抑圧」を受ける「日常」――「抑圧」に挑む「日常」の、具体的なカタチを、早急(さっきゅう)に突き詰めなければならない……と、この『茫漠特急』をはじめたときから気になっていたのだが、「臨時茫漠特急」を増設することにより、より鮮明、より喫緊の課題となって突きつけられる格好になった。

 よかったと思っている。
 しかし、あるべき「日常」の具体的なカタチはまだ見えてこない。

★画像=ダイハツ・ムーヴのCM「パパの愛」編――
 ヤンキー姿の女子中学生が、ワル仲間が待っている玄関先に行こうとする。
 父親が両手を広げて立ちふさがる。
 娘「どけよ、おやじ!」
 父「行かせない」
 娘「どけよ!」
 にらみつける娘――

 この数秒間の場面、何度見ても噴き出してしまう(*^_^*)。
 はじめは、職業柄、こういう場面によく遭遇したことと関係があるのか?……くらいに考えていた。
 でも、もしそうだとすると、おもしろいはずがない。
 暗い気持ちになるはずだ。

 では、なぜ、おもしろいのか?
by sukoyakaminami | 2013-10-13 09:29

DAKA哲学の軌跡
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